1972年に長崎県口之津果樹試験場で交配されましたが、果梗部にデコが現われやすく、果皮は見た目が粗など外見上の弱点から
選抜対象とはならず品種登録されませんでした。その後、熊本県宇城市不知火町に伝わり品種名を「不知火」として栽培が広まり、
1991年3月1日、「不知火」の中より糖度13度以上のものを選択し「デコポン」として初めて出荷されました。「デコポン」は
熊本県果実農業協同組合連合会により商標登録され、日園連傘下の農業団体（JA）から出荷される「不知火」の中から、
糖度13度以上、クエン酸1.0以下など、全国統一基準を満たさなければ「デコポン」の使用が認められていません。
果梗部にデコが現れやすいユニークな果形で果皮が剥き易く、内袋（じょうのう膜）が薄いため、袋ごと食べられます。

販売価格：3,672 円（税込み）

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